2012年04月09日

駅と桜〜桜の名所を訪ねて2012〜

今年も桜の季節となりましたね。今年の桜の名所を訪ねては、駅と桜と題して、いくつか桜の咲いていそうな駅を巡ってきました。今回のエントリーはその写真を掲載していきたいと思います。


■筑前内野駅


まずは、原田線(筑豊本線)の筑前内野駅。駅へと続く通りに桜のトンネルが出来ていて、そこが見所かな?






ホームにもたくさん桜の木があったように記憶してましたが、実際行ってみるとそれほどでもありませんでした。





■上穂波駅


同じく原田線(筑豊本線)より上穂波駅の桜です。





ここももっと桜の木があった印象だったんですが、いまいちな感じでした。






■大行司駅


日田彦山線の大行司駅です。高い位置にあるホームへと続く斜面に桜の木がたくさん植わってました。




駅舎のほうから見上げる感じも、ホームから見下ろす感じも良いです。他の花と宝珠山の景色と青空とのコントラストが美しいです。ここは穴場的な花見のスポットなのではないでしょうか?

そういえば、大行司駅、黄色いハンカチの演出は撤去されたのですね…。あれは無くなったら無くなったで少し寂しい気がします。



■宝珠山駅


同じく日田彦山線より、宝珠山駅です。桜と菜の花などのコントラストが素晴らしい。有名なのか写真を撮りに来てる人が何人も来てました。




ホームの前だけでなく、駅前の桜も良かったですよ。夕方で少し暗い感じになったのが残念。ここに一番最初に来るべきでした。





■夜明駅


最後は久大線および日田彦山線の夜明駅です。




桜は駅舎の横の斜面に2本ほど。宝珠山駅に比べると寂しい感じですがこれはこれで味があると思います。


以上、「駅と桜」でしたが、いかがだったでしょうか?

駅ってけっこう桜の木が植えられているところ多いですよね。鉄道も桜も好きなら、そういう駅を巡る花見をしてみるのも面白いと思います。

今までそれほど注意して見てなかったですけど、今後は駅に行くとき桜がどのくらい植えられてるか注意して見ていこうと思います。そしてまた桜の時期に桜の名所になりそうな駅をご紹介できればなあって思います。



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posted by 夕凪雄那 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・紅葉・自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月21日

宮原坑跡

先週の土曜日に大牟田市にある三井三池炭鉱宮原坑跡に行ってきました。

この宮原坑竪坑櫓は隣の荒尾市にある万田坑竪坑櫓と共に、大牟田荒尾地区に残る代表的な炭坑遺構になります。九州の旧産炭地で、ここまで完全な形で竪坑櫓が残ってるのはこの2つしかないと思います。


宮原坑第二竪坑巻揚機室と竪坑櫓(2)
宮原坑第二竪坑巻揚機室と竪坑櫓(2) posted by (C)夕凪雄那


万田坑のほうは観光化され、見学も可能ですが、こちらは普段は中を見学することはできません(外観は見学できる)ただ毎月第三土曜日に一般公開されているので、その時を狙って行けば中に入ることが出来ます。

たまたまこの日は第三土曜日で、ガイドさんについてもらって案内を聞きながら中に入ることが出来ました。


宮原坑第二竪坑櫓(6)
宮原坑第二竪坑櫓(6) posted by (C)夕凪雄那
宮原坑第二竪坑櫓(2)
宮原坑第二竪坑櫓(2) posted by (C)夕凪雄那


この第二竪坑櫓は鋼鉄製で高さは約22m。田川伊田の竪坑櫓が28mなので若干低いという感じでしょうか?炭坑櫓としては初めて鋼鉄で作られたものなんだそうで、これ以前は木製の櫓しかなかったそうです。

ちなみに竪坑の深さは160m。竪坑櫓の下部には人員を輸送したケージが残っています。


宮原坑第二竪坑櫓(4)
宮原坑第二竪坑櫓(4) posted by (C)夕凪雄那


この宮原坑は近くの三池集治監(国が管理する重刑犯を収容する施設。刑期12年以上の囚人が収監されていた)の囚人を使ったいわゆる「囚人労働」が行われていたそうです。

採掘をはじめたのは明治31年(1898年)で昭和6年(1931年)に閉坑されました。写真の竪坑櫓は第二竪坑のもので、第一竪坑は残ってないとのことです。この第二竪坑も竪坑の穴自体は埋められてないそうです。

この第二竪坑は宮原坑が廃坑後も排水に使用されていた為残ったという事です。


第二竪坑は主に人員昇降をおこなっており、換気の面でいえば、第一竪坑が入気、第二竪坑が排気をするという構造だったらしいです。あと両方共に揚炭と排水をおこなってました。


第一竪坑櫓=入気、揚炭、排水
第二竪坑櫓=排気、揚炭、排水、人員昇降


大牟田地区で石炭を掘るにあたっていちばんの問題は出水だったらしいです。海の側にあり、海の下に向かって坑道が伸びていた大牟田地区の炭坑ですが、出水するのは海水ではなく真水だったということです。海の側という地理的条件はまったく関係なく、ただ単に地下水が出やすい地層だったって事ですね。

実際に炭坑に働いていた人に「出水の水は塩辛いんですか?」と聞いたところ「地下数百メートルの地点にまで海水がしみこむ訳がないでしょう?」と笑われたそうです。


宮原坑第二竪坑櫓
宮原坑第二竪坑櫓 posted by (C)夕凪雄那


こちらの壁はデビーポンプ室の跡なんだそうです。そもそも、採炭地区の広がりと共に排水量が多くなり処理しきれなくなったのでこの第二竪坑を開削されたそうです。その排水を行うポンプが設置されていたのがこのデビーポンプ室。

この建物はとても大きな煉瓦作りの建造物だったらしいのですが、今はご覧のように壁の一部が残ってるだけとなってます。


そして、まだ現存してる建物が巻揚機室です。煉瓦造りの建物で、赤煉瓦のイギリス積で作られたものらしいです。


宮原坑第二竪坑巻揚機室
宮原坑第二竪坑巻揚機室 posted by (C)夕凪雄那
宮原坑第二竪坑巻揚機室と竪坑櫓
宮原坑第二竪坑巻揚機室と竪坑櫓 posted by (C)夕凪雄那
宮原坑第二竪坑巻揚機室(2)
宮原坑第二竪坑巻揚機室(2) posted by (C)夕凪雄那
宮原坑第二竪坑巻揚機室(3)
宮原坑第二竪坑巻揚機室(3) posted by (C)夕凪雄那


竪坑櫓は残っていても巻揚機やその建物まで残ってる遺構は少ないので貴重な建物だと思います。

そして室内の写真。


宮原坑第二竪坑巻揚機
宮原坑第二竪坑巻揚機 posted by (C)夕凪雄那
宮原坑第二竪坑巻揚機(3)
宮原坑第二竪坑巻揚機(3) posted by (C)夕凪雄那


この巻揚機は大きさの割に非力だったそうです。今残ってるこの機械は電動式ですが、建設当時は蒸気式の機械だったそうです。


宮原坑第二竪坑巻揚機(4)
宮原坑第二竪坑巻揚機(4) posted by (C)夕凪雄那


壁にかけられたランプとスピーカーらしき装置は、合図や連絡に使われたものなのですかね?


宮原坑第二竪坑巻揚機室内
宮原坑第二竪坑巻揚機室内 posted by (C)夕凪雄那
宮原坑第二竪坑巻揚機室内(5)
宮原坑第二竪坑巻揚機室内(5) posted by (C)夕凪雄那


配電関係の装置だと思います。


宮原坑第二竪坑巻揚機室内(2)
宮原坑第二竪坑巻揚機室内(2) posted by (C)夕凪雄那


「宮原竪坑巻揚機運転手心得」

たしか万田坑の巻揚機室にもこのような心得が掲示してあったと思います。


これらの写真でわかるとおり、戦前に建てられた竪坑櫓の割に保存状態はたいへんよく、建設当時の建物や竪坑の構造を知るのは最適の遺構だと思います。近くの万田坑と合わせて見学するとより深く知ることができると思います。

正直明治34年に作られた建物だということが意外でした。しかも戦前に廃坑になった竪坑櫓が、(その後も排水の為に使われていたとはいえ)今でもこういう形で残っている建物があるとは驚きです。

以前は管理もされてなく放置されていたのですが、近年、近代産業遺産が見直されて来たこともあって、市などが保存や観光化に動き出してるようです。すでに万田坑は史料館も出来て、完全に観光施設として整備されました。こちらもいずれそうなるのではないかな?と思います。


残念ながらこの日はこの後、大牟田市文化会館にプラネタリウムを見に行く予定だったので、あまり時間が無くてじっくり見て回れなかったのが心残りです。いずれ改めて見学に行きたいなと思ってます。



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posted by 夕凪雄那 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 炭鉱遺構 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月17日

九州新幹線つばめに乗ってきました。

先月の終わり、2012年1月28日の土曜日に初めて九州新幹線に乗りました。今回のエントリーでは九州新幹線「つばめ」の乗車レポートを書きたいと思います。


800系新幹線(熊本駅)(3)
800系新幹線(熊本駅)(3) posted by (C)夕凪雄那


その日、熊本に行く用事があって、最初は車で行く予定だったのですが、移動が熊本市内限定になる予定で、そうなると駐車場の心配が出てくると思い、電車かバスで行こうと思ったんですよ。

でもせっかくなので、昨年全線開業した九州新幹線に乗ってみようかと思った訳です。

昨年暮れに博多でお会いした熊本に住むフォロワーのぼたんさんが「ビックリつばめ2枚きっぷ」というのを使って博多に来ていたので、それを使えば思いのほか安く熊本まで往復できるのできるかも?って考えました。


「ビックリつばめ2枚きっぷ」という企画切符は熊本〜博多間の新幹線つばめ限定の指定席2枚きっぷで、価格は5500円。それだけでも通常の2枚切符は7000円なのでかなりお得といえるでしょう(※ただし、こちらはつばめ以外も乗車可能)

さらにこの切符のビックリな所は、ただでさえ安いのに、さらに博多駅にある「アミュプラザ博多」の案内所で切符を提示すると1500円分の商品券がもらえるというところです。1500円が商品券で返ってきて実質4000円で熊本博多を往復できちゃう。


しかし、ぼたんさんにこのことを話したところ、よると「この切符は熊本から出発するほうにしか使えず、博多から出発するほうでは使えないかも?」とのこと。ネットで調べてみると確かに「博多からでは使えない」という事を書いてるサイトがけっこうありました。


正直当てがはずれてガッカリしましたが、もう九州新幹線に乗るつもりになっていた僕は、割高になるけど通常の2枚きっぷでいいやと思い、新飯塚駅のみどりの窓口へ。

「熊本までの九州新幹線の2枚きっぷを」と窓口のお姉さんに言うと「列車の指定はどうしますか?」と聞かれました。

あれ?2枚きっぷは自由席じゃ…と思って聞いてみると「ビックリつばめ2枚きっぷ」を取ってくれてる様子でした。「博多からでも問題ないんですか?」と確認してみると「問題ないです」との返答。おいおい、ネットに適当な情報書くなよ…って思いました。

まあ、確かにJRのサイトを見ると熊本からのみの切符にみえなくもないですが、問い合わせもせずに博多からは使えないと決めつけるのはどうかと…。ネットの情報も案外いい加減なもんだなあと思いました。


そういう訳で
「ビックリつばめ2枚きっぷ」は博多からでも使えますよー!


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これって下手すると風評被害になってるよな…。だって博多熊本間って熊本から利用する人より博多から利用する人のほうが多いでしょうから。僕みたいに使えないと知って他の交通機関の利用を選ぶ人も少なくないと思います。

また、そのことをJR九州もきちんと告知すべきなのではないかと。こういう問い合わせは多いと思いますが、公式ページにはそれらしいこと一切書いてないですからね。


そんな訳で当日。

乗るのは博多を9時43分に出発するつばめ339号です。新幹線は乗り場も綺麗ですよね。デザインがいちいち格好いい。


博多駅新幹線ひかり広場
博多駅新幹線ひかり広場 posted by (C)夕凪雄那


改札を抜けてホームに出るとまず目に止まったのはN700系新幹線。700系から受け継いだカモノハシデザインは目立ちます。僕はすでにこちらは乗車済み(大阪〜博多)です。


新幹線N700系(博多駅)
新幹線N700系(博多駅) posted by (C)夕凪雄那
新幹線N700系(博多駅)(3)
新幹線N700系(博多駅)(3) posted by (C)夕凪雄那
新幹線N700系(博多駅)(4)
新幹線N700系(博多駅)(4) posted by (C)夕凪雄那


新大阪行きの「ひかり」ですねー。


つばめ339号はまだ到着してなくN700系が停まっていた反対側のホームで待ちました。


しばらくすると、鳥栖のほうから800系キターーーー!!


博多駅ホームに入ってくる九州新幹線つばめ(800系)
博多駅ホームに入ってくる九州新幹線つばめ(800系) posted by (C)夕凪雄那


小倉のほうから入ってくると思っていたんですが、鳥栖のほうからやってきました。博多発なんですねえ。


800系新幹線(博多駅)
800系新幹線(博多駅) posted by (C)夕凪雄那
800系新幹線(博多駅)(6)
800系新幹線(博多駅)(6) posted by (C)夕凪雄那
800系新幹線(博多駅)(4)
800系新幹線(博多駅)(4) posted by (C)夕凪雄那
800系新幹線(博多駅)(5)
800系新幹線(博多駅)(5) posted by (C)夕凪雄那


ぶっちゃけ、N700系より格好いいぞw 885系をスマートにしたようなデザインだなーって思いました。格好よさの中にも愛嬌もありますよねー。さすが水戸岡デザインだw

そしていよいよ車内に乗り込みます。


800系新幹線(博多駅)(8)
800系新幹線(博多駅)(8) posted by (C)夕凪雄那


まずデッキ部分のデザインが良いです。JR九州の新造車はどれもデッキの豪華さに驚かされますよね。


800系新幹線車内(デッキ)
800系新幹線車内(デッキ) posted by (C)夕凪雄那
800系新幹線車内(デッキ)(2)
800系新幹線車内(デッキ)(2) posted by (C)夕凪雄那


内装は”和”をコンセプトにしたデザインで外国人とか喜びそうな感じです。座席は2列+2列の配置でゆったりしている感じです。座席のデザインは木材をベースにした感じで、817系電車のシートを豪華にしたって印象かな?

シート自体の高級感は885系電車のほうが上な感じがしました。


800系新幹線車内(客室)
800系新幹線車内(客室) posted by (C)夕凪雄那
800系新幹線車内(シート)
800系新幹線車内(シート) posted by (C)夕凪雄那
800系新幹線車内(シート)(3)
800系新幹線車内(シート)(3) posted by (C)夕凪雄那
800系新幹線車内(シート)(2)
800系新幹線車内(シート)(2) posted by (C)夕凪雄那
800系新幹線車内(運転室のドアと壁)
800系新幹線車内(運転室のドアと壁) posted by (C)夕凪雄那


席にテーブルがねえなあ…って思ったら、肘掛けの中から出すタイプのテーブルでした。


800系新幹線車内(収納式テーブル)
800系新幹線車内(収納式テーブル) posted by (C)夕凪雄那


席に座っただけでワクワクしてしまいます。このわくわく感はN700系より上かも。


800系新幹線車内(客室天井)
800系新幹線車内(客室天井) posted by (C)夕凪雄那



そして博多を出発します。普段、普通列車ばかりしか乗ってない僕にとっては、すごく贅沢な乗車となりました。そしてやっぱ早い。鳥栖まであっという間です。

しかし鳥栖で、列車待ちによる長い停車…。せっかくの速さがもったいないなーって思いました。まあ各駅停車なんで仕方ないのかもしれませんが。


そして鳥栖から久留米もほんとあっという間です。そのときの車窓を映した動画を貼ってみますね。




ね?あっという間でしょ?在来線や車で走るとけっこう距離あるなって感じなのですが、新幹線だとわずか4分。加速したと思ったらすぐに減速って感じですよね。

なんか住んでる地域にこんな凄い列車が走ってる事が素晴らしいと感じましたね。こんな速くて美しい列車は世界でも類を見ないのではないかなって思います。身近にこういう素晴らしい列車が走ってるなんて、すごい幸運だなあって思ったりしました。


この後、筑後船小屋、新大牟田、新玉名と停まり熊本到着は定刻の10時41分。


熊本駅新幹線ホームの様子
熊本駅新幹線ホームの様子 posted by (C)夕凪雄那
熊本駅新幹線ホームの様子(2)
熊本駅新幹線ホームの様子(2) posted by (C)夕凪雄那
熊本駅新幹線ホームの駅名標
熊本駅新幹線ホームの駅名標 posted by (C)夕凪雄那


途中鳥栖での長い停車があったため1時間近くかかってますが、通常だと約50分で博多熊本を走ります。正直、飯塚から博多までの福北ゆたか線と乗ってる時間ほとんど変わりませんw

飯塚を出発してから2時間後にはもう熊本。いつも熊本に行くときは車で行ってるんですが下道で3時間〜4時間かかってしまってます。在来線の普通電車だと3時間はみておかないといけません。博多〜熊本に限って言えば在来線の半分以下の時間で到着します。


それにしても熊本駅、高架工事などの影響でごちゃごちゃしてる感じがしますね。大分駅も高架工事中なんで、なんかどこもかしこも駅工事中な印象です…。

熊本駅
熊本駅 posted by (C)夕凪雄那


帰りは17時31分に熊本を発車するつばめ356号に乗りました。これだと博多到着が18時22分。所要時間51分しかかかってません。やはり行きは鳥栖の停車が影響してたんですね。


最後に熊本駅を発車するつばめの動画を貼っておきたいと思います。




発車の時点ですでに速いのがよく解ると思います。

今まで、新幹線は九州を走っていてもJR西日本のモノだった訳で、小倉〜博多を乗っても、なんか本州の電車に乗ってるようで愛着がイマイチだったんですが、九州新幹線が登場したおかげで、やっと地元を新幹線が走ってるというイメージになりましたね。

そういう意味でも「さくら」や「みずほ」より「つばめ」に愛着が湧きます。がんばれ800系、がんばれ「九州新幹線つばめ」!


もし機会があれば鹿児島まで全線制覇してみたいです。そんな訳で九州新幹線つばめ、けっこう感動しました。実は乗るまではそれほど期待してはいなかったんですけどねw


あと、僕が「ビックリつばめ2枚きっぷ」特典のアミュプラザ博多の商品券で何を買ったかというと…。


鉄道むすめポスター


↑ですw 中身はこちらにレポートをあげてますw

アミュプラザ博多、特に買う物ないから、映画見るか、チケット屋で買い取ってもらおうかって思ってたんですが、店内をうろうろしてたら、8階に鉄道模型ショップを発見、そこでこれをゲットしたのでした。

鉄道ファンでこの2枚きっぷを利用する人は、8階のポポンデッタでなにかグッツを買うといいですよーw



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posted by 夕凪雄那 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月16日

旅名人の九州満喫きっぷで行く三角線普通列車の旅

先週の土曜日に旅名人の九州満喫きっぷで熊本電気鉄道に乗りに行った話つづきのつづきです。熊本駅で博多へ向かう三角線観光列車「A列車で行こう」を見送った僕たちは、そのまま4番線に停車していた三角線の普通列車に乗り込みました。


三角線キハ31系+キハ40系編成(熊本駅)
三角線キハ31系+キハ40系編成(熊本駅) posted by (C)夕凪雄那
三角線キハ31系+キハ40系編成(熊本駅)(2)
三角線キハ31系+キハ40系編成(熊本駅)(2) posted by (C)夕凪雄那


三角線の普通列車の編成は写真のようにキハ31(写真上)とキハ40(写真下)が多いです。キハ31の2両編成も見たことありますが、乗車したことはないです。


三角線は、鹿児島本線の宇土駅から天草へ続く細長い半島である「宇土半島」を西端にある三角まで繋ぐ盲腸線です。三角線を走る列車は熊本駅より発着しています。

僕は今回2回目の三角線乗り鉄となった訳ですが、初回だった昨年の夏、生憎の天気で良い写真が撮れなかったという事で、リベンジしたかったのです。今回、熊本まで出るということでたぬ吉さんにお願いして、プランに組み込んでもらいました。


宇土駅で鹿児島本線と別れて、列車は国道57号線と併走して走ります。この国道57号線は個人的には走り慣れた道なので、違った視点で見る景色が興味深かったです。


住吉駅を過ぎたあたりから右手に海が見えてきます。潮の満ち引きが激しい有明海ですが、この日は潮がかなり引いていて有明海特有の景色が眺められました。


三角線の車窓(有明海)(2)
三角線の車窓(有明海)(2) posted by (C)夕凪雄那
三角線の車窓(有明海)(3)
三角線の車窓(有明海)(3) posted by (C)夕凪雄那
三角線の車窓(有明海)(4)
三角線の車窓(有明海)(4) posted by (C)夕凪雄那



海を挟んで遠くに見える山は島原半島の雲仙岳です。この国道と平行して海岸線を走る線路という構成は、筑肥線の二丈町付近の景色によく似てる気がします。


三角線の車窓(網田駅ホーム)
三角線の車窓(網田駅ホーム) posted by (C)夕凪雄那


列車は網田(おうだ)駅を過ぎたあたりから徐々に坂を上って行きます。どんどん海と国道が下の方へ遠ざかって行きます。その区間の車窓を撮影した動画を貼っておきたいと思います。





たぬ吉さんとの会話が入ってますが、ご愛敬ということで。網田駅の名所案内にあった「御輿来(おこしき)海水浴場」の名前の由来をたぬ吉さんが話してます。


三角線の車窓(有明海)(5)
三角線の車窓(有明海)(5) posted by (C)夕凪雄那


列車が坂を上りきるあたりにあるのが赤瀬駅。列車の窓から見る限り周囲に民家は無く、道も駅に入ってくる道1本という、秘境駅的な雰囲気を持った駅でした。地図を見るとそれほど秘境駅という訳でもないようですが。


赤瀬駅を出るとすぐにトンネルに入り、半島中央にある山地の南側へと列車は向かいます。そして次も山の中にある駅が石打ダム駅です。駅の周辺にはいくつか民家が確認できました。赤瀬駅よりは利用者がいそうです。

しかし、ダムとついている割には周囲にそれらしい景色はありません。地図で調べてみると石打ダム駅と赤瀬駅の中間にダムは位置していました。この駅は平成元年に誕生した比較的新しい駅で、三角港築港百周年記念事業の一環として地元住人や三角に縁のある人から集めた資金で開業されたらしいです。


線路は山地を下って行きます。そして波多浦駅を出たあたりで今度は左手に海が見えてきます。すぐ向こうに対岸の山が見えるので、一瞬、川か港かと思うのですが、戸馳島と宇土半島の間にある「モタレノ瀬戸」という海峡になるらしいです。

そして、終点の三角駅に到着です。この三角駅、観光列車「A列車で行こう」の運転開始に合わせて、昨年改装工事がおこなわれて綺麗になってました。

三角駅ホーム
三角駅ホーム posted by (C)夕凪雄那
三角駅の駅名標
三角駅の駅名標 posted by (C)夕凪雄那
三角駅の改札口
三角駅の改札口 posted by (C)夕凪雄那
三角駅ホーム
三角駅ホーム posted by (C)夕凪雄那

三角駅ホームと普通列車
三角駅ホームと普通列車 posted by (C)夕凪雄那
三角線キハ31系+キハ40系編成(三角駅)
三角線キハ31系+キハ40系編成(三角駅) posted by (C)夕凪雄那


また駅本屋のホーム側の壁には「A列車で行こう」の大きなタペストリーがかかってました。


三角駅ホームにあった「A列車で行こう」のタペストリー(2)
三角駅ホームにあった「A列車で行こう」のタペストリー(2) posted by (C)夕凪雄那
三角駅ホームにあった「A列車で行こう」のタペストリー
三角駅ホームにあった「A列車で行こう」のタペストリー posted by (C)夕凪雄那


船も「A列車で行こう」のデザインに合わせてるのですねー。

参考までに改装以前の駅の写真と改装中の写真を貼っておきますね。

↓改装前
三角駅の駅名標
三角駅の駅名標 posted by (C)夕凪雄那
三角駅ホーム
三角駅ホーム posted by (C)夕凪雄那


↓改装中
三角駅
三角駅 posted by (C)夕凪雄那
三角駅(2)
三角駅(2) posted by (C)夕凪雄那



ここで乗ってきた列車に再び乗車し折り返し熊本に戻ります。時間的にちょうど夕暮れ時で、有明海に夕陽が沈む時刻でした。網田付近の国道57号線沿いのパーキングや、網田駅近くの小高い丘の上に立つ稲荷神社などには夕陽を撮るために多くの人がカメラを海に向けて待機してました。

この日は天気もよかったし、皆さんいい写真が撮れたのではないでしょうか?


三角線の車窓(夕景)(3)
三角線の車窓(夕景)(3) posted by (C)夕凪雄那
三角線の車窓(夕景)(6)
三角線の車窓(夕景)(6) posted by (C)夕凪雄那


この夕景の写真はいつものデジカメではなく機種変更したばかりのiPhone4Sで撮ったもの。以前持っていた3GSに比べてカメラの性能がアップしてるらしいですが、どうですかねえ?


その後、熊本で鹿児島本線の乗り換え、さらに荒尾で乗り換えて、原田まで。原田からまた原田線で桂川に。そこから福北ゆたか線で新飯塚まで戻ってきました。ここでたぬ吉さんとはお別れ。たぬ吉さんはこの後、後藤寺線とひたひこ線経由で帰られたようです。

新飯塚駅に到着したのは午後9時。いつもの乗り鉄だともっと遅い時間に到着するので早く感じたりwなんか勢い余って帰宅後、車に乗り換えて久山まで映画を見に行ったりしましたが、それはまた別の話


そういう訳で今回ちゃんと三角線を楽しめてよかったです。できるなら「A列車で行こう」で行きたかったところですが、普通列車でもけっこう楽しめます。

三角線はホント景色が綺麗です。時間に余裕があれば終点の三角駅から外に出て、三角西港あたりとかを散策したかったところではあります。途中の駅で降りてみるのもよさそうですね。また青春18きっぷあたりを使って乗りに行ってみたいです。


そういえば今回初めて他人と乗り鉄をしました。いままで乗り鉄するときは一人旅だったので。プランは全部たぬ吉さんに作って頂けたので楽させてもらいました。あときっぷも残り1回の券を譲って頂きました。本当にお世話になりました。

自分以外の視点があると、いろいろと気が付かなかった所が見えて面白いですね。また僕より鉄道に詳しい人なのですごく勉強になりました。一人でじっくりもいいけど、時には人と巡るのもよいものですね。

ちなみにたぬ吉さんのブログのほうでも今回の旅のエントリーをアップされていますのでそちらも参考にして頂けると良いと思います。



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posted by 夕凪雄那 at 03:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする