2011年09月26日

青春18きっぷで行く山陰本線と山口線の旅 その1

2011年の9夏の青春18きっぷの旅、2回目は「山陰本線と山口線の旅」を実施しました。


仙崎駅に停車中の「みすゞ潮彩」(2)
仙崎駅に停車中の「みすゞ潮彩」(2) posted by (C)夕凪雄那


最初の計画では山口線のSL列車「SLやまぐち」に乗る予定でスケジュールを組んでいました。しかし、JR西日本のサイトで「残席あり」だったにも関わらず、指定券を取ろうと飯塚駅のみどりの窓口に行くと「満席です」と言われてしまいした…JR西日本ちゃんとしろー。

なので急遽、予定を変更。山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」の指定席を取りました。まあ、「みすゞ潮彩」は3年ほど前の冬に乗ってるんですけどね。あのときは天気が悪かったので車窓をあまり楽しめませんでした。なので今回リベンジするという事で、こちらに乗るのも悪くないかなと。

そして、この山陰本線と山口線の旅は今回の青春18きっぷの旅行で唯一、本州に渡った回でもありました。


2011年8月7日朝6時30分ころに家を出て、自転車で新飯塚駅へ向かいます。そして7時6分の直方行き普通列車に乗ることから今回の旅は始まります。直方では若松行きの列車に乗り換えます。若松行きなのでキハ147系でした。


813系でも817系でもなくキハ147系…。今回の旅はこのキハ147系および47系に呪われた(?)旅になるとはこのときは思いもしなかったです。


折尾で鹿児島本線に乗り換え、小倉で乗り換え、門司駅へ。門司駅から関門トンネルで本州、山口へ。ホント、今回は下関まで行くのに乗り換えが多かったです。

関門トンネルを抜け、下関駅に着くと、ホームや側線などに見える車両がガラリと変わりますね。以前下関に来たときは、あまり鉄道車両の事に詳しくなく、関心もなかったので、気が付きませんでしたけど、今回は最初すごい違和感を覚えました。特に子供の頃大阪の環状線や関西本線でよく見かけた103系が停まってるのを見つけて不思議な感覚になりました。こんな近くでこの列車が見られるなんて…。

そして正直な話、関門海峡を渡ったら車両がボロくなったな…とw まあJR九州の列車が綺麗すぎるというのもあるとは思いますが。



次に下関で乗り換えて、山陽本線の普通で新下関まで向かいます。この区間を走ってるのが117系です。クロスシートでこの地域を走ってる列車としてはマシなほうだと思います。まあ一番儲かる路線でしょうからねえ。乗客も多いし編成も長い。


山陽本線117系電車(下関駅)
山陽本線117系電車(下関駅) posted by (C)夕凪雄那


そうそう、九州から来て驚くことがもうひとつ。本州のローカル列車はドア手動開閉ボタンがついている事。長時間、駅で待機する場合は車内の温度を保つために、ドアが閉じられてるんですよね。駅に着いてもボタンを押さないとドアが開かなかったりしますwあれ知らない人だと戸惑いますよねw これはJR九州も導入してほしい。

新下関駅に到着後、「みすゞ潮彩」号の発車まで1時間ほどあったので、改札を出て駅前をうろついてみる事に。とりあえず朝飯がまだだったので東口改札そばにあるうどん屋で遅めの朝食。まあ美味くもなく不味くもなくといった感じ。そして駅前に出てみます。


下関駅の駅名標
下関駅の駅名標 posted by (C)夕凪雄那
新下関駅の「ようこそ下関へ」の看板
新下関駅の「ようこそ下関へ」の看板 posted by (C)夕凪雄那
新下関駅(東口)
新下関駅(東口) posted by (C)夕凪雄那



新下関駅は在来線と新幹線のホームがクロスしているような感じの駅です。駅前の広場には「山口国体」の看板が立ってました。これで初めて山口で国体があることを知りました。そして今回の旅の中でこの国体関係の広告をずっと見続けることになるのでした。


新下関駅の山陽本線と山陽新幹線
新下関駅の山陽本線と山陽新幹線 posted by (C)夕凪雄那
新下関駅東口駅前ひろば
新下関駅東口駅前ひろば posted by (C)夕凪雄那


駅前のロータリーを挟んで反対側にはなにやら教会がありました。どういうものなのか分からずとりあえず写真に納めましたが、帰って調べてみるとどうやら結婚式場らしい感じです。

新下関駅前の聖マリエ・ド・クール下関(結婚式場)
新下関駅前の聖マリエ・ド・クール下関(結婚式場) posted by (C)夕凪雄那


せっかくなので南口まで歩いて行くことにしました。東口、西口は在来線のホームからはけっこう離れてるところにある入口で、在来線ホームから通路をずいぶん歩いていかなければなりません。しかし、外から回って南口に行くとけっこう遠かったです。県道34号線に出て、山陰本線にかかる陸橋を渡り、南口へ。

そういえばこの新下関駅の周辺はけっこう馴染みがあったり。駅の近くにある「スーパーとみやま」に直方から青果を配送していた時がありました…。あまり良い思い出ではないですケド…。


さて南口ですが、東口、西口に比べると入口は小さいものでした。新幹線の高架下にあるもので、下手すると見落としそうな感じでした。駅前といえば東口がメインになるんでしょうね。しかし入口は小さいものの、待合室と改札はそこそこの大きさでした。

新下関駅南口
新下関駅南口 posted by (C)夕凪雄那
新下関駅南口改札
新下関駅南口改札 posted by (C)夕凪雄那



待合室で今後の予定を確認しながら時間を潰します。そして15分くらい前に改札をくぐります。「みすゞ潮彩」の着くホームは通路からずっと案内表示がしてあるので迷うことはありません。ホームで通過する列車の写真などを撮りながら、「みすゞ潮彩」の到着を待ちます。


「みすゞ潮彩」乗り場案内
「みすゞ潮彩」乗り場案内 posted by (C)夕凪雄那



この「みすゞ潮彩」は下関駅から乗るお客が基本的に多いのですけど、今回は満席になる前に車内の写真などを撮りたかったという事で始発駅であるこの新下関から乗ることにしました。


「みすゞ潮彩」を待ってる間、通過車両などをパシャリ。

山陽本線キハ40形(新下関駅)
山陽本線キハ40形(新下関駅) posted by (C)夕凪雄那
EF210牽引貨物列車(新下関)
EF210牽引貨物列車(新下関) posted by (C)夕凪雄那
山陰本線115系電車(新下関駅)
山陰本線115系電車(新下関駅) posted by (C)夕凪雄那



発車数分前に新下関駅ホームに「みすゞ潮彩」がやってきます。前回も間違えたんですが、やってくるのは東側から、長府側からやってきます。それをすっかり忘れて、幡生駅方向ばかりを見てました…。まあ周囲の動きでわかったからよかったですけど。


山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」(下関駅)(3)
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」(下関駅)(3) posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」(下関駅)
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」(下関駅) posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」(下関駅)(4)
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」(下関駅)(4) posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」(長門市駅)
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」(長門市駅) posted by (C)夕凪雄那
長門市駅に停車中の「みすゞ潮彩」(2)
長門市駅に停車中の「みすゞ潮彩」(2) posted by (C)夕凪雄那
長門市駅に停車中の「みすゞ潮彩」(3)
長門市駅に停車中の「みすゞ潮彩」(3) posted by (C)夕凪雄那



「みすゞ潮彩」は1号車が自由席、2号車が指定席になっています。1号車(自由席)は多少いじられてはいるものの、通常の普通列車とほとんど変わりません。中央に4人がけのボックス席が10ほど、その前後がロングシートの車両になっております。


山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」自由席(1号車)車内
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」自由席(1号車)車内 posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」自由席(1号車)車内(2)
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」自由席(1号車)車内(2) posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」自由席(1号車)路線図
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」自由席(1号車)路線図 posted by (C)夕凪雄那



2号車(指定席)は、普通料金(青春18きっぷ)+指定席券510円で乗車することができます。シートは全席海側を向くように作られた2人がけのロングシートです。海側のシートについては90度回転して、紙芝居などがある時にはクロスシートにできる仕様です。あと後ろの人の視界を妨げない為に背もたれが低いです。そして各座席の前にはテーブルが設置されていて、飲食などができるようになっています。それと海側後方の2席に関してはボックス席になっていて4人がけになっております。


山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)車内
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)車内 posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)車内(3)
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)車内(3) posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」の売店
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」の売店 posted by (C)夕凪雄那
みすゞ潮彩指定席のテーブル
みすゞ潮彩指定席のテーブル posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)車内(4)
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)車内(4) posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)路線図
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)路線図 posted by (C)夕凪雄那



また照明や窓のカーテンなども上品に演出されていて自由席との差別化が図られています。海側の窓に関してははめ殺しの1枚ガラスになっていて景色が見られるように工夫されています。山側は窓が開くようになっています。しかし、席によっては窓が小さい所もあり、良い席と悪い席とが別れてしまう所が残念です。大きな窓でも817系の窓より小さい感じで、いまいちな印象を受けました。

あと後方には売店もあり、メイド服を着た販売員とボランティアのガイドの方が乗車されてます。そして途中で紙芝居のイベントが行われます。(土日祝の1号2号のみ)

新下関駅に入ってくるときは1号車が先頭ですが、下関駅で折り返すので山陰本線を走る時は2号車が先頭です。

ちなみにこういう1号車自由席、2号車指定席の形態は呉線の観光列車「瀬戸内マリンビュー」にも見られます。


新下関を出た列車はとりあえず幡生を通過して下関駅へ向かいます。ほとんどの乗客が下関駅からの乗車です。下関駅を出たときは、ほぼ満員になりました。

乗ったのは快速列車の「みすゞ潮彩」です。基本は各駅停車なのですが、特定の列車だけ快速列車になります。

この日は快晴とまでいかなかったですけど晴れていたので、良い日本海の景色が見られました。前回行ったときは冬で雨天だったので、今回は夏の海でしかも晴天に恵まれた景色が見れたので良かったです。

ただ残念なのは、指定券を取るのが遅かったので、山側の席になってしまった事です。前回は海側でしたが、窓の小さな残念席だったので、ホント席には恵まれません。正直山側だと楽しさ半減な気がします。特に写真などを撮りたかった僕にとっては残念な事になってしまいました。これなら下手すると新下関で1号車(自由席)の海側の窓側を押さえて乗ったほうが景色は楽しめたかもしれません…。

みすゞ潮騒は途中、海のよく見えるビューポイント3ヶ所て停車します。ここでガイドの人が観光案内をしてくれます。1号車(自由席)にしか乗ったことのない人の話では、なんで停車するのかよく分からなかったと言っていたので、おそらく観光案内のアナウンスが流れるのは2号車(指定席)だけなんでしょうね。


ビューポイントで停車した「みすゞ潮彩」から見た海
ビューポイントで停車した「みすゞ潮彩」から見た海 posted by (C)夕凪雄那
ビューポイントで停車した「みすゞ潮彩」から見た線路
ビューポイントで停車した「みすゞ潮彩」から見た線路 posted by (C)夕凪雄那


この辺りの景色は国道199号線から何度も見たことがありましたが、鉄道の線路の上から見る景色はまた違って見えた気がします。ただずっと海沿いを走るという訳ではなく、田園風景や山間の景色の中を走る区間も多いです。


山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」の車窓
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」の車窓 posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)走行中の車内の様子
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)走行中の車内の様子 posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)走行中の車内の様子
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」指定席(2号車)走行中の車内の様子 posted by (C)夕凪雄那



「みすゞ潮彩」走る区間の駅には「金子みすゞ」の詩と可愛らしいイラストが描かれた駅名標が設置されています。この駅名標を写真に納めていくというのも面白いかもしれませんね。


新下関駅の「みすゞ潮彩」駅名標(2)
新下関駅の「みすゞ潮彩」駅名標(2) posted by (C)夕凪雄那
下関駅の「みすゞ潮彩」駅名標
下関駅の「みすゞ潮彩」駅名標 posted by (C)夕凪雄那
仙崎駅の「みすゞ潮彩」駅名標
仙崎駅の「みすゞ潮彩」駅名標 posted by (C)夕凪雄那



けっこう途中下車や途中から指定席に乗車してくる人もいました。温泉と瓦蕎麦で有名な川棚温泉がある川棚温泉駅ではけっこう降りる乗客が多かったです。また2号車が指定席だと知らずに乗ってくるお客さんも見受けられました。これは瀬戸内マリンビューでもいましたね。もう少し分かりやすく指定席と書いてあれば良いのでしょうけど。


そして途中で運転席後ろの空いたスペースにて紙芝居のイベントが始まります。演目は「童謡詩人金子みすゞ」です。こういう本格的な紙芝居は子供の頃でも見た覚えがあまりないので興味深かったです。ちなみに下関に向かう列車では「巌流島の決闘」が演目になるそうです。



山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」座席回転
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」座席回転 posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」紙芝居の様子
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」紙芝居の様子 posted by (C)夕凪雄那
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」紙芝居の様子(2)
山陰本線観光列車「みすゞ潮彩」紙芝居の様子(2) posted by (C)夕凪雄那



前回はよく分からずに長門市で乗り換えましたが、今回は仙崎まで行くことにしました。どうせ仙崎まで行って折り返しても接続の列車には間に合うので、わざわざ長門市で降りる必要はなかったのです。


「みすゞ潮彩1号」は仙崎が終点。ここから折り返して「みすゞ潮彩2号」になります。仙崎駅で一旦降りて、今度は1号車(自由席)に乗り換えます。指定券はもうないので自由席にしか乗れません。とは行っても1区間しか乗らないですが。


仙崎駅の駅名標
仙崎駅の駅名標 posted by (C)夕凪雄那
仙崎駅の待合室
仙崎駅の待合室 posted by (C)夕凪雄那
仙崎駅の駅舎に書かれた絵
仙崎駅の駅舎に書かれた絵 posted by (C)夕凪雄那



そして長門市駅で降りて、「みすゞ潮彩」とはお別れ。ここからは山陰本線の普通列車に乗り換えます。

長門市駅構内に停車中のキハ40系たち
長門市駅構内に停車中のキハ40系たち posted by (C)夕凪雄那
長門市駅構内に停車中のキハ40系+キハ120形
長門市駅構内に停車中のキハ40系+キハ120形 posted by (C)夕凪雄那
長門市駅のホームにある観光案内地図
長門市駅のホームにある観光案内地図 posted by (C)夕凪雄那
長門市駅のホーム(東方向)
長門市駅のホーム(東方向) posted by (C)夕凪雄那



最後に今回撮った「みすゞ潮彩号」のまとめ動画を貼っておきますね。





…といったところで、今回はここまで。その2へ続きます。



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2011年08月22日

青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第4回

さて、前回に引き続き、青春18きっぷで行く豊肥本線の旅のレポートです。

大分駅からは15時52分発の柳ヶ浦行き普通列車に乗る予定でしたが、すでにホームに停まっていた15時27分発の亀川行きに思わず乗り込んでしまいました。


日豊本線415系電車(大分駅)
日豊本線415系電車(大分駅) posted by (C)夕凪雄那


列車は別府湾と別大国道を右手に見ながら、別府へ向かいます。田ノ浦ビーチや「うみたまご(水族館)」などが見えました。

国道10号線の別府市〜大分市間、通称は別大国道はマラソンで有名ですね。この区間は九州一交通量の多い区間でもあります。現在3車線化に向けて拡張工事してるみたいです。そしてこの別大国道をかつては九州初の路面電車である大分交通別大線が走ってました。


日豊線の車窓(高崎山付近)
日豊線の車窓(高崎山付近) posted by (C)夕凪雄那


別府の街並みを眺めながら列車は終点の亀川に到着します。亀川は別府市の北部に位置する地域で別府八湯のひとつ、亀川温泉のある地区です。駅は1面1線の単式ホームと1面2線の島式ホームになっていて、橋上駅舎を持つタイプの駅でした。新しい感じの駅舎でしたね。


亀川駅の駅名標
亀川駅の駅名標 posted by (C)夕凪雄那
亀川駅ホーム
亀川駅ホーム posted by (C)夕凪雄那
日豊本線883系「ソニック」(亀川駅)
日豊本線883系「ソニック」(亀川駅) posted by (C)夕凪雄那
亀川駅に入ってくる日豊線815系電車
亀川駅に入ってくる日豊線815系電車 posted by (C)夕凪雄那


それで結局、当初乗る予定だった柳ヶ浦行き普通列車に亀川駅で乗ることになりました。ここからの接続はなかったのね…。

予定では柳ヶ浦駅で次の列車まで50分ほど待ち時間がある事になってました。ツイッターでフォロワーさんに「柳ヶ浦駅の周りにはなにもないよ?」という情報を頂いて、それならば、駅の周辺に何かありそうな宇佐駅で降りてみることにしました。行けるのであれば宇佐神宮に行っても良いなあって思ったもので。


宇佐駅
宇佐駅 posted by (C)夕凪雄那
宇佐駅(2)
宇佐駅(2) posted by (C)夕凪雄那
国道沿いの「ようこそ宇佐へ」のモニュメント
国道沿いの「ようこそ宇佐へ」のモニュメント posted by (C)夕凪雄那


ところが、宇佐駅に降りてみると、宇佐神宮まではけっこうな距離があることがわかりました。駅前の道を通って国道10号線に出てみると、そこは国道213号線との三差路の手前でした。車で走った経験から言って、宇佐神宮までは徒歩ですぐ行ける距離ではありませんでした。

次の列車までは1時間くらいあったので、とりあえず撮り鉄でもして時間を潰そうと適当な場所を見つけて日豊本線にカメラを向けて待ちました。しかしタイミング良く特急列車が来てくれるはずもなく、あまり上手い具合に撮れないまま、時間になったので、とぼとぼと宇佐駅に戻りました。


日豊本線883系「ソニック」(宇佐駅付近)
日豊本線883系「ソニック」(宇佐駅付近) posted by (C)夕凪雄那
日豊本線883系「ソニック」(宇佐駅付近)(2)
日豊本線883系「ソニック」(宇佐駅付近)(2) posted by (C)夕凪雄那



無駄足だったなあと駅の待合室で座っていると、なにやらこの場に似つかわしくないものが目に入りました。

巫女さんの萌え絵です!なんだこれ?と思ってよく見てみるとレンタカー屋の看板みたいでした。

さらに改札を抜けてホーム側に回ってみると等身大の巫女さんの萌え絵が!なんでこんなものが!ここってアニメかなにかの舞台にでもなったの?って思いましたが、ツイッターのフォロワーさんからの情報によるとこういうことらしいです。思わぬ収穫で駄々下がりだったテンションが上がりました。


宇佐駅のトヨタレンタリースの看板(宇佐美神奈)
宇佐駅のトヨタレンタリースの看板(宇佐美神奈) posted by (C)夕凪雄那


次に来た列車は結局、柳ヶ浦行きでした。しかし柳ヶ浦駅での待ち時間は20分ほどで中津行きの普通列車に乗り換えることが出来ました。


中津駅では思い立って駅を出てみます。さっきの巫女さんの看板みたいなものがないかちょっと探してみたかったので。そして勢いで市内も散策してしまえという気分になりました。


日豊本線885系電車(中津駅)
日豊本線885系電車(中津駅) posted by (C)夕凪雄那
中津駅
中津駅 posted by (C)夕凪雄那


駅前には福沢諭吉の像がありました。中津は福沢諭吉の出身地であり市内に旧居もあります。


中津駅北口にある福沢諭吉の像
中津駅北口にある福沢諭吉の像 posted by (C)夕凪雄那
中津駅北口にある福沢諭吉の像(2)
中津駅北口にある福沢諭吉の像(2) posted by (C)夕凪雄那



僕は市街地をiPhoneの地図を頼りに中津城を目指して歩きます。20分ほど歩いて中津城に到着しました。中津にも何度も来てるんですけど、意外にも城は初めてみました。天守閣は思ったより大きかったです。が、もともと中津城には天守はなく、これは昭和になって観光目的で作られた模擬天守と呼ばれるものだと帰ってから知りました。


中津城のお堀
中津城のお堀 posted by (C)夕凪雄那
中津城のお堀(2)
中津城のお堀(2) posted by (C)夕凪雄那
中津神社鳥居
中津神社鳥居 posted by (C)夕凪雄那
独立自尊の碑(中津城)
独立自尊の碑(中津城) posted by (C)夕凪雄那
三斎池と中津城
三斎池と中津城 posted by (C)夕凪雄那
中津城と奥平神社
中津城と奥平神社 posted by
中津城の天守閣
中津城の天守閣 posted by (C)夕凪雄那
中津城の天守閣(2)
中津城の天守閣(2) posted by (C)夕凪雄那


中津城に着いたのはもう日が暮れる寸前。観光地なのに人影もなく、そろそろ写真撮影も難しい時間になってきたので駅に戻ることにしました。


中津城から見る夕陽
中津城から見る夕陽 posted by (C)夕凪雄那
中津川の水鳥たち
中津川の水鳥たち posted by (C)夕凪雄那


駅前に続く商店街を抜けて再び駅前に。しかし、つぎの小倉行きの列車が出発するまで時間があったので、駅の南側をうろついて時間を潰しました。結局萌え看板は中津駅や周辺には見当たらなかったですね。


日の出町アーケードの七夕飾り
日の出町アーケードの七夕飾り posted by (C)夕凪雄那
中津駅(南口)
中津駅(南口) posted by (C)夕凪雄那
日豊本線415系電車(中津駅)
日豊本線415系電車(中津駅) posted by (C)夕凪雄那


そして、小倉行きの普通電車で小倉まで出ます。

本当は西小倉で乗り換えればいいのですが、お腹が空きすぎて、なにか食べたかったので小倉駅まで行く事にしました。

いろいろ店を探しましたが、結局、駅前の松屋でカレーを食べて小倉駅に戻りました。その後、鹿児島本線で折尾まで。そこで福北ゆたか線乗り換えて直方で接続して飯塚駅まで戻りました。

飯塚到着が23時頃。疲れ果てて飯塚駅の改札を抜けて自転車置き場行って、自転車のロックチェーンを外そうとすると鍵が回らない。嘘だろと思って力任せに回すと鍵が刺さったままポッキリ折れてしまいました。なので泣く泣く歩いて帰るハメに…。

家に到着したのは0時を回っていたと思います。ちなみに自転車は翌日車で行って回収しました。


そんな訳で、夏の青春18きっぷを使った豊肥本線の旅、とりあえず今回は上手くいったかな?と。いろいろ発見もあったし経験も得れたかなと思いました。それに前回失敗しただけに、無事走破できたのは嬉しかったです。最後にオチがついてしまいましたけど、おおむね満足できる旅になったのではないかと思います。

さて、僕の夏の青春18きっぷ、まだまだ1回目を使っただけなので、あと4回分残ってます。次回からは8月7日に行った「山陰本線、山口線の旅」のレポートを書いていこうと思います。


■青春18きっぷで行く豊肥本線の旅【記事一覧】

青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第1回
青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第2回
青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第3回
青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第4回



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2011年08月21日

青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第3回

お待たせしました。青春18きっぷで行く豊肥本線の旅、第3回です。

今回はいよいよ宮地駅からの出発になります。13時12分に宮地駅を出発して13時55分に豊後竹田に到着する普通列車です。




走り出してしばらくすると阿蘇のカルデラの風景とはお別れ、森の中を走る景色に変わります。

阿蘇と竹田を結ぶ国道57号線のこの区間を走ると、阿蘇外輪山を登っていく「滝室坂」という急な上り坂があります。かつてこのルートに豊後街道が通っていた時代には最大の難所でした。




地図でこの区間の線路を見ると国道57号線と平行にではなく南におおきくカーブして登っていくのがわかります。傾斜が急すぎて道路と同じようには作れなかったのでしょうね。

それでも、この区間は傾斜がきつく、カーブも多いのであまりスピードがでません。もたもた登っていく印象でした。途中、木々の間から阿蘇のカルデラが見下ろせる区間もあり、なかなかの絶景でした。




そして最後に長いトンネルを抜けると、波野村の外輪山の上に出ます。しばらく高原の景色の中を走ると波野駅に到着です。ここで列車交換の為にしばらく停車しました。僕はホームに降りて写真を撮ったりして待ちました。すると反対方向からやってきたのは九州横断特急でした。シャッターチャンスでごさいます。九州横断特急は当然のごとく波野駅を停車せずに通過していきました。




さて、波野駅を出てからもしばらくは高原の森の風景の中を進みます。やたらにカーブが多くてスピードが出せない感じがしました。これでは速さが売りの特急もスピードが出せないだろうなといった感じでした。九州横断特急に一見、特急列車らしからぬキハ185系が採用されている理由がなんとなく分かった気がしました。




森の中をしばらい走ると滝水駅に到着。ホームは1面1線で駅舎は木造のローカル線らしい駅です。




滝水駅を出ると森の景色に田園風景も混じり始めます。そういえば、この宮地〜豊後竹田間は、スピードが出せないのも手伝ってか駅と駅の間の所要時間が長いように感じましたね。




豊後荻駅、玉来駅と停車し、いよいよ終点の豊後竹田に停車です。竹田は車では何度も訪れた土地ですが、当然ながら列車では初めてでした。




この竹田市は古くからの城下町で、作曲家、滝廉太郎の出身地のひとつで「荒城の月」を作曲したときモデルにしたといわれる「岡城」があることで有名な市です。岡城は天守閣などが再現されることなく、今でも「荒城」のイメージのまま石垣だけ残っていて、春には桜、秋には紅葉の名所になっています。派手さはないものの、重機もない時代に山間にこれだけの規模の山城が作られたという事実には驚かされます。僕がいちばん好きな日本の城跡でもあります。




そしてこの豊後竹田駅で13時57分の大分行き普通列車に乗り換えです。ホームに到着したときには反対側にすでに乗り換える列車は到着してました。車両はキハ200形の2両編成です。乗客もそれほど多くはなく、ゆっくり席に座れた感じでした。竹田より先は田園風景が中心の車窓に変わっていきます。のどかなローカル線の景色という感じですかね。




朝地駅に停まって、次に緒方駅に到着。緒方は豊後大野市に合併されてしまいましたが、以前は緒方町という町でした。ここは以前にこのブログでも紹介した東洋のナイアガラ「原尻の滝」が有名ですね。




そして列車は山間の田園風景を見ながら豊後清川駅、三重町駅、菅尾駅と停車しつつ犬飼駅へと至ります。部分的に線路と平行して走る川は大野川です。




犬飼駅より先は徐々に大分市郊外の景色が混じってきます。大野川の対岸に走るのは国道10号線です。この区間の国道10号線もよく走り慣れた道なのですが、列車から見ると違った印象があって新鮮でした。中判田駅をすぎるといよいよ市街地といった感じになってきます。この区間から国道10号線のすぐ横を平行して走っていきます。




そして15時15分に大分駅に到着しました。豊肥線は大分駅手前から高架になっていました。そして大分駅自体は工事中でした。たしか3年前に久大線で大分駅に来たときも工事していた気がしますが、ずいぶんかかってるんですねえ。

日豊本線はまだ高架化されてないらしく、階段を下りて通路を歩いて乗り換え先のホームへ移動しました。


そんな訳で今回はここまで。

今回の区間は豊肥本線のもうひとつの魅力といった印象でした。特に宮地〜豊後竹田の車窓は立野のスイッチバック、阿蘇のカルデラの車窓と同じく、この路線の見所だと思いました。印象としては肥薩線の山線を思い出させましたね。以前同じルートをやむを得ない事情により宮地で引き返した僕は、この路線の魅力を半分しか見てなかったんだなあと思いました。

さて、次回は日豊本線を西小倉へ向けて上っていきます。


■青春18きっぷで行く豊肥本線の旅【記事一覧】

青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第1回
青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第2回
青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第3回
青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第4回



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2011年08月04日

青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第2回

前回に続き、夏の青春18きっぷでいく豊肥線の旅、その2です。

立野駅には2週間前に車で来たばかりでしたが、まさか今度は列車で来ようとは思っても見ませんでした。

立野駅では上り列車を待つためにしばらく停車です。南阿蘇鉄道に乗り換える為か、けっこうこの駅で降りる人多かったです。




構内には南阿蘇鉄道のトロッコ列車「ゆうすげ号」が停まってました。南阿蘇鉄道のトロッコ列車といえば、門司港レトロ線のトロッコ列車「潮風号」の機関車が以前活躍していたところですね。後釜がこのBD16形「宝くじ号」という訳です。




豊肥線といえば、観光列車「あそ1962」という観光列車が走ってましたが、昨年廃止されました。一度乗ってみたかったなあ。

変わりに出来たのが「あそぼーい!」という観光列車。こちらは観光特急なので残念ながら青春18きっぷでは乗れません。

この「あそぼーい!」の車両は、以前久大線を走っていた「ゆふDX」として走っていたキハ183系1000番台の流用とのこと。この車両は「オランダ村特急」として生まれ、名前を変えつつ久大線に回され、そして豊肥線にやってきたという、たらい回しにされてる車両です。




まぁ、久大線には「ゆふいんの森」があるし「ゆふ」もあるし、中途半端な「ゆふDX」は微妙でしたよね…。色も末期色に塗られてこれにて終了かと思われましたが、こんなところで活躍してたのですねー。


立野駅といえば豊肥線のひとつの見所、スイッチバックのある駅です。ここのスイッチバックは駅から宮地方向にあります。


上り普通列車が先に出発して続いて下りが出発します。

立野駅を出る時には運転士は今までの進行方向に対し後ろになる運転席に移動して後ろ向きに出発します。線路は坂を上っていくと右手に反対方向へ昇っていく線路が見えます。そしてポイントを通過した後、一旦停車。運転士が車内を通り、逆の運転席に移動します。そして昇ってきたのとは反対方向に動き出します。

こういったスイッチバック、九州では肥薩線の大畑駅が有名ですよね。昔は電車も非力だったのでスイッチバックってけっこう多かったみたいですけど、最近ではほとんど見かけなくなりました。だから残ってる場所はその線の見所として注目されるのでしょうね。


この日は僕のような18キッパーが少なからず乗っていて、スイッチバックの様子を運転席の後ろから見てる人多かったです。キハ147系の運転室は客室側、運転席の反対側にガラスがついてないので、見学するのには不向きでした。

あと僕はこの様子を撮るためにデジカメで動画撮影していたのですが、帰ってみるとデータが壊れていて、泣きました。…っていうかこの日撮ったデータは全部死んでました…。


そして列車は阿蘇のカルデラの風景の中を走っていきます。右手に阿蘇五岳、左手に外輪山を遠くに望みながら田園風景の中を東に向かって走って行きます。




阿蘇駅で対向列車待ち合わせの為にしばらく停車しましたが、阿蘇駅ってこんなに綺麗だったけ?って思いました。最近改築(塗り替え)されたようです。なんか由布院駅を思い出させる色合いだなあって感じました。




あと駅本屋の横に「くろ駅長室」っていうのがありました。どこぞの猫駅長に対抗して犬駅長ってことなんですかね?この日は不在だったみたいでその姿が見えませんでした。

しかしさすが駅長室だけあって犬小屋はでかい。人が入れそう。もしかして「くろ」っていうのは人間の駅長で、SM的プレイでここが駅長室になってたりしたら嫌だな…wとか馬鹿なこと考えたりw




宮地駅到着は予定通り11時43分。今回は無事に到着できて安心しました。

この先の宮地〜豊後竹田は1日に5本しか普通列車がない難所です。特に昼間は1本しかなく、13時12分発の列車に乗れないと次は16時55分までありません。難所で有名なのは日豊線の佐伯〜延岡(普通列車3本/日)ですが、ここもなかなかの難所だと思います。まあ昼間に1本あるのでいくらかマシですけど。




とりあえず次の列車までに1時間半ほどあるので駅を出ます。前回来たときは「アゼリア21」に温泉に入りに行きました。歩いて行ったのですが思った以上に距離があった上、ゆっくり湯につかる時間もなく、温泉もショボかったので、ガッカリしたという思い出があります。

今回は温泉ではなく阿蘇神社へ行くことにしました。しかし、車で行くと宮地駅(国道57号線の交差点)から阿蘇神社までたいして距離がなかったように感じましたが、歩いていくとけっこうありました。15分くらいですかね?




1年ぶりくらいに阿蘇神社に来ました。全国に450社あると言われる「阿蘇神社」の総本社で、神武天皇の孫にあたり初代阿蘇国造に任じられた速瓶玉命(阿蘇都比古命)が両親を祀ったのが始まりとされているそうです。速瓶玉命の父親である健磐竜命、母親である阿蘇都比当スをはじめ親族が祀られているようです。祀られている神様は12柱ありこれを「阿蘇十二明神」と呼ぶそうです。

いわば阿蘇の土地の神様を祀った神社ですね。健磐竜命は阿蘇山の神様とも言われ、おそらく古来からあった阿蘇山の信仰と混じりあってるのでしょうね。


阿蘇神社は全国でもめずらしい横参道の神社なのだそうです。確かに普通は本殿に向かってまっすぐ伸びてるものですよね。あとこの神社の立派な楼門「桜門」は「日本三大桜門」のひとつに数えられ、重要文化財に指定されてます。




参拝をしておみくじを引くと「末吉」…ぐぬぬあまり運勢はよくないらしい。

参道に戻ってちょっと北側に行ってみます。神社の北側は商店が多いようです。こちらのほうが賑やかなのかな?帰りは南の参道を通って駅へ向かいました。宮地小学校や阿蘇高校を経て国道57号線に出ます。角のコンビニで昼食代わりのパンなどを買って駅へ戻りました。




駅に着くとすでに豊後竹田行きの普通列車が停車してました。キハ220系1両編成です。通学の高校生や私のような18キッパーと思われる人たちがそこそこ乗ってました。




キハ220系はクロスシート席とロングシート席が混在する配置になってます。こういうのは田舎の新型車両にはよくあるパターンですよね。中途半端に空いたスペースに木の席があったり、折り畳み式の椅子があったりするのはなんともJR九州らしい作りだなあって思いました。




さて、いよいよここから豊肥本線、未知の区間に入ります。長くなったので今回はここまで。つづきはまた次回


■青春18きっぷで行く豊肥本線の旅【記事一覧】

青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第1回
青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第2回
青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第3回
青春18きっぷで行く豊肥本線の旅 第4回



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